相続をしないことってできますか?

あんちゃん:

先生、例えば多くの借金を残して亡くなった方がいて、その相続をしたくない場合どうすればいいのですか?

しん太郎先生:

その場合「相続放棄」という相続方法があるんだよ。

あんちゃん:

相続放棄?それはどんな方法なんですか?

しん太郎先生:

相続放棄とは、プラスの財産もマイナスの財産も含めて、相続自体をしないことなんだ。

あんちゃん:

そうなんですね。ではその相続放棄をしたい場合、具体的にどのような手続きを行えば良いのでしょうか?

しん太郎先生:

まず、 裁判所に申し立てをするよ。その時、戸籍謄本などの必要書類を申立書に添付する必要があるんだ。

申立後しばらくして裁判所から放棄を認めるという内容の書類が送られてくるから、それで相続放棄が認められた事になるんだよ。

この相続放棄は、各相続人ごとに認められるから、自分一人でも相続放棄の手続きをすることができるんだ。

手続きは比較的簡単だから、裁判所に問い合わせをするなどして個人でも行うことも可能だね。

あんちゃん:

もし、亡くなった人(被相続人)の債権者が借金の督促をしてきた場合はどうすれば良いんでしょうか?

しん太郎先生:

裁判所から発行された相続放棄を認める書類や証明書類を見せれば、それ以上請求されることはないよね。

あんちゃん:

そうなんですね。ほかに何か注意する事はありますか?

しん太郎先生:

他に注意することと言えば、相続放棄の手続きには期限があるから気を付けないといけないよ。

相続があったことを知った日の翌日から3ヶ月以内に手続きを行わなければいけなくて、一日でも過ぎたら放棄は認められないので気を付けてね。

あんちゃん:

はい!よくわかりました。

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